その他の施設
介護老人保健施設
介護保険制度に基づいて運営される公的な介護施設の一つ。
要介護者に対してリハビリ中心の中間施設としての役割を持っている。
病院を退院後、すぐに自宅へ帰るのが難しいためリハビリを受けたり、
特養などの施設に入までの待機の間入居するなど。
リハビリ、医療、介護の提供がある。
原則3~6か月、必要に応じて延長もある。
運営主体は、医療法人や社会福祉法人など。
費用は介護度や収入に応じて異なる。
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)
グループホームとは、認知症の高齢者が少人数で共同生活を送りながら
介護を受けられる施設。
原則、要介護2以上で認知症の診断を受けた方、共同生活が可能な方が対象。
1ユニットに5~9人で施設内に複数ユニットがある。
少人数なので目が届きやすい。
個室があり家庭的な雰囲気の中で共同生活をする。
家事、買い物など一緒にできることを行い役割を持てる参加型支援。
医師は常駐せず、外部医療機関と連携。
費用は、施設によって大きく異なる。
約10万~15万ほど。
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